教員をしながらの不妊治療は本当に辛い。
今年に入ってからの治療スタートではありますが、記事タイトルのとおりです。
教員でなくても、働きながらの治療は本当にしんどいと思うのですが…
まず私の環境です。
❁採用3年目(過去に講師経験あり)アラサー
❁中2担任
❁文化部顧問
❁通勤時間40分
❁6時半出勤、19時半〜20時退勤がデフォルト
◯職場環境でよかったこと
→管理職の理解があること。
「担任だけど、プライベートを犠牲にしなくていい」と言っていただいたことがありがたい。
体外に踏み切るときも、校長は特に何も反応なく。本当によかった…
因みに学年主任(女性)に相談したときは
「授かりものだから!」とだけ。
授かりたくてもそれが無理だから医療の力を借りているのですが…
不妊に理解は深くないのだな、と思ったので体外の話は一切していません。今夏休みだし。
◯職場環境でしんどいこと
→①妊婦とずっと顔を合わせてたこと。
②お子様誕生のラッシュ。
③通院と仕事の兼ね合い。
①②は…避けられないけど辛かった。
先輩がご懐妊し、周りは「身体冷やしちゃだめよ〜」なんて手厚い感じで。妊活中の私も身体冷やせないんですが…その先輩めっちゃ氷入れて飲んでますが…とか思ったり。
私はその頃タイミング法に失敗し、生理が来るたび私よりも先に夫がキレるので(なんで出来ないの?)、メンタルずたぼろ。先輩は何も悪くないけど、全然お祝いできなかった。
聞きたくないのに産後の話とかを周りが話し出すので、ひたすらその場から逃げては泣いてた。ひどいことたくさん考えた。
先輩が産休で消えてやったー!と思った束の間、今度は別の先輩方の奥様が出産ラッシュ。あの感じは自然妊娠でしょ。。そしてまたもやリセットと出産が重なりメンタルは限界に…
病院行っても医師から「何でだろう?」なんて言われて不信感が募るし、なんで私だけ??ってひたすら悩みました。
③はあるあるなのでしょうが…
生徒指導が突発的に入るので、予約をずらすのは当たり前。授業の調整が大変なので気軽に午前診療なんてできない。。
先輩から教えてもらった病院は最寄駅からも職場からも通いやすく、定時退勤すればギリ最終診療に間に合います。
転院先は最終診療がもっと遅いので、定時退勤しなくてもいい、という心のゆとりが持てそう。(ここも最寄駅の路線一本で着く)
子どもほしくて…という相談を先輩にしたけど
「やればできる」「あんまり考えないほうができやすい」とか、AMHとか色々無視な発言があり、体調悪かったり定時退勤すると「おめでた?!」なんて騒ぐようなデリカシーない先輩だったりで、ストレスもまああったり。
妊活を割と優先して生活しているので、影で何言われてても無視。
仕事もできない分は早朝出勤して片付ける。
など、ギリギリのところをやりくりしています。
ネットでも「教員 妊活」って調べると大変だって内容のものが多く、私も実感しているところです。
今夏休みだから思い切って体外に挑戦できているけど、普段の仕事があったら本当に厳しい…
本当に余裕のない職業だなと思います。
なので、今回の採卵はうまくいってほしい!!
いよいよ明日。緊張するー!