たまろぐ

20代ラスト、教員のお仕事と両立しながら不妊治療を頑張る備忘録です。

勤務校に妊娠を伝えてから(10月)

体育祭も控えており、頑張りすぎると怖いなと思っていたので管理職には6wごろに妊娠の報告をしました。10月頭くらいです。

 

もともと不妊治療に進もうとしていること、体外にステップアップすることも伝えていたのですが、いろいろとご理解ある方なのでその後も小さなフォローをいただいていました。

体育祭の日も、こっそり「無理しないでね」とお声がけいただいたりしました。

 

学年主任にも同時期に報告…というか、「最近悩んでることあるの?」みたいな感じで言われてそのまま言う感じに。

この時はつわりらしい体調不良が全くなかったので、「ご迷惑をおかけします」「今のところは元気です」って伝えた気がします。

主任は「私も吐かなかったから!」と。そしてそのまま何もなく2ヶ月くらい経ちました。

わたしも何か言えばよかったんだろうけど、気軽に話しやすい方ではないし、大きな体調不良もないから小走り上等、いつも通りに過ごしていました。

一言だけでも何かお言葉いただけたら安心したのにな…というのは今になって言えること。

 

職員にも生徒にも、頃合いを見て報告しようということになり、ヒヤヒヤのマタニティライフとなりました。。笑

 

初任の頃から何かと気にかけてくださる先輩(他学年)には、割と早く「もしかして(妊娠)?」と言われてます。この先輩には不妊も体外のことも言っていたので、頃合いとかも分かったんだろうなーって感じで。

 

この先輩も不妊治療経験者。某有名クリニックも存じており、鍼治療とかもしていたみたいです。

先輩に限らず、わたしの職場は不妊治療経験者が多いみたいです。というか教員って妊娠しづらい(色んな意味で)のかもしれない。。

 

病院を決めるにあたり、養護教諭の大先輩にも報告&相談。

めっっっちゃくちゃ喜んでくださって、ここで「妊娠したんだな」って実感したかもしれない。子どもは日本の宝かぁ。

「絶対無理しないでね」「体調優先だからね」「何かあったらここ(保健室)で休んでいいからね」と、とても心強いお言葉をもらいました。というのも、お世話になった先生たち(わたしもお世話になってる)に頑張りすぎて流産してしまった方がいたから。。

 

つわりが酷いのに生徒にすぐ報告できず、仕事や学年行事も休めなくて(休ませてもらえなくて)悲しいことになってしまったみたい。

 

わたしにもそうなってほしくないから、と。この子の母親はわたししかいないわけで、この子を授かるのにも莫大なお金が発生しているわけで。

 

 

教員の妊娠の闇を考えながら、無理しすぎちゃいけないなと強く思った10月でした。